好きな運動を続けたい方へ伝えたい痛みの本当の話
痛みで運動を諦めかけている方の気持ち
好きな運動を続けたいのに、痛みが出て思い切り動けない。そんな悩みを抱えている方は、堺市西区にも多くいらっしゃいます。
今回ご紹介するA様も、その一人です。股関節の前側に痛みがあり、続けてきた運動を自分の判断でお休みしている状態でした。
さらに、反対側の股関節にも張りが出てきました。このままでは歩けなくなるのではという不安が、日に日に大きくなっていたのです。
この記事では、A様の来院時のやり取りをもとに、痛みの原因や体の使い方、整体でできることを丁寧にお伝えします。
同じように痛みや不安を抱えている方の参考になればうれしいです。
この記事でわかること
この記事を読むと、股関節の痛みや膝の張りがなぜ起きるのかがわかります。
また、検査で何を調べるのか、どんな順番で良くなっていくのかも見えてきます。
さらに、自宅でできる体の使い方や、避けたほうがよい刺激についてもお伝えします。
痛みの原因がわかると、不安は小さくなります。 ぜひ最後までお読みください。
股関節の痛みと歩行への不安が大きくなる理由
両方の股関節に出た違和感
A様は、両方の股関節の前あたりに痛みがありました。とくに右側が強く、体重をのせたときや脚を開く動きで痛みが出ていました。
しばらくして、これまで問題のなかった左側にも張りが出てきました。
右と同じ状態になってしまうのではという心配から、早めに手を打ちたいと考えて来院されました。
痛みが片側だけのうちに対処することは、とても大切です。反対側への負担が増える前に、体全体を見直す必要があります。
歩けなくなる不安と仕事への影響
A様が一番困っていたのは、このまま歩けなくなって、日常生活や仕事に支障が出ることでした。
今はまだ立ち上がりや前に脚を出す動きは問題ありません。それでも、痛みが広がる不安は消えませんでした。
痛みそのものよりも、将来への心配が心を重くしていたのです。
まず日常生活を普通に送れて、不安のない状態までもっていく。これが最初の目標になりました。
半年以上続けた施術で痛みが残った背景
治ったと言われたのに痛みが残る
A様は、以前に鍼の施術を半年以上受けていました。最終的に、これ以上できることはないと言われたそうです。
けれども、本人の感覚としては痛みが残っていました。
こうした食い違いは、実はよくあります。痛む場所だけを見ていると、本当の原因に届かないことがあるからです。
痛みが残るなら、まだ見ていない原因があるということです。治すところが残っているのは、良くなる余地があるということでもあります。
画像で異常がなくても痛みはある
A様は、2年ほど前に画像の検査を受けており、骨の形に大きな変形はなかったそうです。
骨に問題がなくても、筋肉への負担が続けば痛みは出ます。
では、なぜ筋肉に負担がかかるのか。そこを調べることが、今回の検査の大きな目的でした。
堺市西区の整体で行った姿勢と体の検査
立った姿勢と座った姿勢のチェック
検査では、まず立った姿勢を横と正面から確認しました。
骨盤が傾き、右の脚がやや外向きになっていました。横から見ると骨盤が後ろに倒れ、重心がかかと側に寄っていました。
座った姿勢でも、力を抜くと背中が丸くなりやすい状態でした。頭は重いため、支える首まわりの筋肉に大きな負担がかかります。
肩こりの自覚は薄くても、首の筋肉は左右で硬さが違っていました。自覚がなくても、体は疲れをためていることがあります。
正座と背骨のねじれの確認
正座を試すと、脚の突っ張りが強くて続けられませんでした。
しゃがむ動きを見ると、右は深く下がるのに、左は途中で止まりました。
背骨を触って流れを確認すると、ねじれがありました。骨盤の左右の高さにも差がありました。
このように、傾いた土台の上で股関節を動かすと、筋肉が無理に頑張ることになります。これが痛みの大きな背景でした。
筋肉の硬さを調べる
うつ伏せと仰向けで、脚の筋肉の硬さも調べました。
力を抜いてもらっているのに、左の前ももがとても硬く張っていました。右も強く張っていました。
腕の筋肉が力を抜いた状態でこれほど硬ければ、明らかに異常だとお伝えしました。
| 調べた項目 | わかったこと |
|---|---|
| 立った姿勢 | 骨盤の傾きと右脚の外向き |
| 座った姿勢 | 背中が丸まりやすい |
| 背骨 | ねじれがある |
| 前もも | 左右ともに強い張り |
上の表のように、いくつもの小さなズレが重なって、股関節への負担が生まれていました。
膝や前ももが張る体の使い方のクセ
立ち座りで前ももばかり使っている
椅子から立つ途中で止まってもらうと、前ももだけを使っていることがわかりました。お尻や太ももの裏はほとんど使えていませんでした。
何十年もこの使い方を続けてきたため、前ももが休めず、常に張った状態になっていたのです。
前ももは動きにブレーキをかける筋肉です。ここばかり使うと、股関節の動きが止まりやすくなります。
お尻や背中側の筋肉に切り替えることが、痛みを減らす近道です。
前を使いすぎると後ろが働かない
前の筋肉が緊張すると、反対側の筋肉は働きにくくなります。
逆に、後ろの筋肉をしっかり使えるようになると、前の筋肉は自然とゆるみます。
今回は、この関係を使って体の使い方を変えていく方針を立てました。
立ち座りで体を守る具体的な練習方法
お尻から動かす立ち上がり
練習はとても簡単です。椅子に座った状態から、体を前に倒していきます。このとき頭から倒すのではなく、骨盤から倒します。
胸を下に向けたまま、真上に立ちます。すると、お尻と太ももの裏が使われます。
膝は90度より少し手前にしておくと、やりやすくなります。
見た目は少しぎこちないですが、慣れると自然になります。立つ、座るたびに練習できるのが大きな利点です。
体を起こす場所を意識する
体を起こすときは、おへその少し下あたりから引き上げるイメージを持ちます。骨盤の後ろの骨から動かす感覚です。
首の力は抜いて、最後に頭がスッとついてくるようにします。
頭から倒すとお腹が詰まり、動きが悪くなります。骨盤から倒すと、スムーズに動けます。
この違いを体験すると、動き方の大切さがよくわかります。
無意識の動きを意識で変える
毎日の動きは無意識で行っています。だからこそ、変えるには最初に意識が必要です。
楽器の練習でも、最初は意識して動かし、続けるうちに何も考えずにできるようになります。
日常の動きも同じです。続けるうちに、体が自然に覚えてくれます。
呼吸と姿勢を整えて体を安定させる方法
肋骨をゆるやかに締める呼吸
動きを安定させるには、呼吸も大切です。息をゆっくり吐き切ると、脇腹のあたりが締まる感覚があります。
その感覚を保ったまま、力まずに息を吸う練習をします。
肋骨を軽く締めて、骨盤を立てて、股関節で地面をとらえる。この条件がそろうと、体が安定します。
最初は難しいですが、練習すると誰でもできるようになります。
椅子の座り方を見直す
だらけた座り方は、骨盤が倒れて背中が丸くなります。
深く腰かけて、背もたれにお尻をしっかりつけると、筋肉に頼らず姿勢を保ちやすくなります。
座椅子や床に座る時間が長い方は、背もたれのある椅子に変えるだけでも変化が出ます。
スマホは目線の高さに近づけて見るようにします。仕事中も、ときどき立って足踏みをして座り直すことをおすすめしました。
運動は続けても大丈夫かという疑問に答えます
今は筋肉に強い刺激を入れない時期
A様は、ヨガやステップ系の運動が好きで、続けたいと考えていました。
お伝えしたのは、やめる必要はないということです。ただ、今は筋肉に強い刺激を入れすぎない時期だとお話ししました。
痛みが出る運動は、いったんお休みするのが賢明です。体の使い方が整えば、また楽しめるようになります。
好きな運動を続けるための、いまは準備期間です。
ストレッチだけでは届かない理由
ストレッチは、関節まわりの柔らかさを出すのに役立ちます。けがの予防にも有効です。
ただ、力が入ったままの筋肉をゆるめる方法としては、十分ではないことがあります。
伸ばそうとすると、別の場所に力が入ってしまうからです。
そのため今回は、体の反応を利用して、力を抜くきっかけをつくる方法を用いました。
力みをゆるめる軽い施術の進め方
反射を使って力を抜く
施術は、ごく軽い刺激で行います。無理に硬い筋肉を押しつぶすのではなく、体が自然に力を抜くきっかけをつくります。
見た目はとても地味です。そんなことで体がゆるむのかと思われる方も多いです。
ですが、終わると脚が軽く動くようになります。A様も、伸ばしていないのに脚が動きやすくなったことを実感されました。
痛みのない施術なので、安心して受けていただけます。
施術後の変化
施術後は、前ももの硬さが和らぎ、立ち姿勢も変わりました。
座っても自然に背筋が伸びる感覚が出ました。
ただし、このままにしていると、また元の状態に戻ってしまいます。だから体に覚えさせることが大切です。
テアシス堺鳳整体院の施術の特徴
体全体を見る8つの視点
テアシス堺鳳整体院では、膝や股関節の痛みを、その場所だけの問題とは考えません。
骨、筋肉、神経、内臓、血の流れなど、体全体を見て原因を探ります。
ゆらゆらと優しい施術で、バキバキと鳴らすことはありません。怖い思いをせずに受けていただけます。
重い膝の悩みを持つ60代から70代の方も多くいらっしゃいます。
体の使い方まで教える
痛みをとるだけでなく、再発しにくい立ち方、歩き方、椅子からの立ち上がり方もお伝えします。
施術は一時的な変化ですが、使い方を変えると効果が長続きします。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1 | 痛みの感じ方をリセットする |
| 2 | 骨盤や股関節のゆがみを整える |
| 3 | 体の中の流れを整える |
| 4 | 動きの制限をゆるめる |
| 5 | 体の使い方を指導する |
この流れで、痛みの根本から改善を目指します。
良くなるまでの目安と通院のペース
最初の数回は丁寧に進める
A様のように、長年のクセが根づいている方は、最初は少し回数がかかります。
目安として、6回から8回ほどで前ももの張りがゆるみ始めます。
それに合わせて、反対側の股関節も楽になることが期待できます。この頃には、つらさが半分ほどになる方が多いです。
その後、ゆがみを整えながら、安定した状態をつくります。
回数には個人差があるため、検査で見立てを立てて進めます。
通う間隔と心がけ
通う間隔は、週に1回、難しければ2週に1回でも問題ありません。
大切なのは、日常の使い方を意識し続けることです。意識をさぼると、せっかくゆるんだ体が戻ります。
最初は進まない手前でお越しいただくと、体が覚えやすくなります。
施術後の過ごし方で気をつけたいこと
刺激を避けて休む
施術を受けた日は、体がとても敏感になっています。強いマッサージや長風呂、ジェットバスなどは避けましょう。
入浴は、施術後5、6時間あけるのがおすすめです。ゆるんだ状態を保つためです。
足を組む、横座り、寝転んでテレビを見るなどの姿勢も、なるべく避けてください。
脱力の時間をつくる
1日に15分ほど、横になって力を抜く時間をつくりましょう。眠らなくてもかまいません。
画面を見ながらだと力が入るので、ぼんやり休むのが大切です。
施術後にだるさや眠気が出ることがありますが、悪い反応ではありません。
ゆがみのある場所に症状が出やすいので、体のあちこちに違和感が出ても慌てなくて大丈夫です。
歩くときの目安
歩くことは良い習慣です。リラックスして歩きましょう。
目安は時間ではなく、足の突っ張りや違和感です。それが出たら、すぐにやめて休みます。
無理に歩き続けると、体がいっきに疲れてしまうからです。
股関節の痛みに関するよくある質問
痛みが片方だけでも整体は受けられますか
はい、受けられます。むしろ片側だけのうちに受けると、反対側への広がりを防ぎやすくなります。
運動はやめなければいけませんか
痛みが出る運動はお休みしたほうがよいですが、一生やめる必要はありません。体の使い方を整えてから再開すると安心です。
ストレッチは毎日したほうがいいですか
けがの予防には役立ちます。ただ、すでに強い張りがあるときは、無理に伸ばさず、まず力を抜くことを優先します。
施術は痛いですか
軽い刺激で行うため、痛みはほとんどありません。ゆらゆらと優しい施術です。
費用はどれくらいですか
通常価格は11,000円ですが、初回限定で5,500円です。
場所はどこですか
大阪府堺市西区鳳西町1-75-1にあり、鳳駅から徒歩8分です。
何回くらいで変化が出ますか
状態や使い方のクセで差がありますが、目安は6回から8回です。検査で見立てをお伝えします。
今日からできる体を守る習慣とまとめ
日常で意識したい三つのこと
一つ目は、椅子から立つとき、骨盤から倒してお尻で立つことです。
二つ目は、深く腰かけて背もたれを使い、だらけた姿勢を減らすことです。
三つ目は、息をゆっくり吐いて、脇腹を軽く締める感覚を持つことです。
この三つを続けるだけでも、前ももの負担は減っていきます。
一人で悩まずご相談ください
股関節の痛みや膝の違和感は、放っておくと広がることがあります。
原因がわかれば、不安は小さくなり、対処法も見えてきます。
堺市西区や鳳駅周辺で、浜寺や津久野から通いやすい整体をお探しの方も、お気軽にご相談ください。
テアシス堺鳳整体院は、大阪府堺市西区鳳西町1-75-1にございます。鳳駅から徒歩8分です。
ご予約を承っています。気軽にお問い合わせください。
店舗情報
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店舗名
- テアシス堺鳳整体院
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代表
- 西尾 智行
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住所
- 〒593-8326
大阪府堺市西区鳳西町1-75-1
地図を見る -
営業時間
- 平日 9:00-13:00・16:00-20:00
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休診日
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アクセス
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