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【膝専門】鳳の整体ならテアシス堺鳳|50代からの膝の可動域制限、根本からサポート

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リウマチによる膝の痛みでも動ける体へ 堺市西区の整体で叶える56歳の挑戦

リウマチと診断されてから長い年月が経ち、少しずつ体が硬くなっていく不安を抱えていませんか。特に膝が曲がりにくくなり、しゃがむことができない、仕事や日常生活に支障が出始めている。そんな悩みを抱える方は少なくありません。

今回ご紹介するのは、19歳でリウマチを発症し、56歳の現在もデイサービスでリハビリ補助の仕事を続けるM様の事例です。M様は5年前から特に膝の可動域が制限され、しゃがむことができなくなり、仕事でも膝をついて対応せざるを得ない状況でした。これまで複数の整骨院やマッサージを試しましたが、思うような改善が得られず、「このまま進行すれば仕事を続けられなくなるのでは」という不安を抱えていました。

しかし、テアシス堺鳳整体院での施術を受けたことで、M様の体には大きな変化が訪れました。リウマチそのものを治すことはできなくても、今の体の状態に対してできることがある。その可能性を信じて取り組んだ結果、膝の可動域が改善し、背骨のねじれも大幅に軽減されたのです。

この記事では、M様の実際のカウンセリングと施術の様子を詳しくご紹介しながら、リウマチによる体の硬さや可動域制限に対して、どのようなアプローチが有効なのかを解説していきます。リウマチと共に生きる方、そしてそのご家族にとって、希望となる情報をお届けします。

リウマチによる体の硬さとは

リウマチが引き起こす関節の変化

リウマチは自己免疫疾患の一つで、本来は外敵から体を守るはずの免疫システムが、誤って自分の関節を攻撃してしまう病気です。この攻撃により関節に炎症が起こり、痛みや腫れ、そして徐々に関節が硬くなっていきます。

M様のように長年リウマチと付き合ってきた方の場合、関節そのものの変形や硬さに加えて、周囲の筋肉や筋膜の緊張、そして全身の歪みが複合的に絡み合っています。特にM様は19歳で発症し、22歳頃に一度落ち着いたものの、35歳頃に再発。それ以降、調子の良い時と悪い時の波を繰り返しながら、徐々に体の硬さが進行してきました。

リウマチによる関節の硬さは、単に関節だけの問題ではありません。痛みをかばうために無意識に取る姿勢や動作のクセが、全身の筋肉バランスを崩し、さらなる硬さや痛みを生み出す悪循環を作り出します。M様の場合も、膝の可動域制限だけでなく、骨盤のねじれや背骨の歪み、首の筋肉の過緊張など、全身に影響が及んでいました。

日常生活への影響と悩み

リウマチによる体の硬さは、日常生活のあらゆる場面で支障をきたします。M様が最も困っていたのは、「しゃがめないこと」でした。デイサービスでの仕事では、利用者様の車椅子への移乗介助や、低い位置での作業が頻繁にあります。本来ならしゃがんで行うべき作業も、膝が曲がらないため膝をついて対応せざるを得ない状況でした。

また、しゃがめないことは仕事だけでなく、家庭生活でも不便を強いられます。床に落ちたものを拾う、低い位置にある収納から物を取り出す、和式トイレを使う、正座をするなど、日本の生活様式では低い姿勢を取る場面が多くあります。これらができないことで、日常生活の質が大きく低下してしまうのです。

さらにM様は、夜間の睡眠時にも悩みを抱えていました。背中が重たく感じられ、寝つきが悪い。寝ている間も無意識に伸びをしたり、もぞもぞと動いてしまい、落ち着いて眠れない。これは筋肉の緊張と全身の歪みが原因で起こる症状です。質の良い睡眠が取れないことで、日中の疲労感も増し、さらに体の回復力が低下するという悪循環に陥っていました。

リウマチと向き合う心の葛藤

M様のように長年リウマチと付き合ってきた方は、「リウマチは治らない」という現実を受け入れながらも、「少しでも今の状態を維持したい」「できれば改善したい」という希望を持ち続けています。これまで複数の治療院を訪れ、整骨院での電気治療やマッサージ、ストレッチなどを試してきましたが、思うような効果が得られませんでした。

「ちょっと違うなと思った」「あまり変わらなかった」というM様の言葉には、何度も期待しては裏切られてきた経験が滲んでいます。それでも諦めずに新しい治療法を探し続ける姿勢には、「このまま悪化していくのを黙って見ているわけにはいかない」という強い思いがありました。

特にM様の場合、5年前のコロナ禍で痛みが悪化した際、すぐに治療を受けられなかったことが、現在の状態につながっているという後悔もありました。「あの時もっと早く対処できていれば」という思いを抱えながらも、今できることに目を向けて前進しようとする姿勢が印象的でした。

M様との出会いと初回カウンセリング

遠方からの来院と決意

M様がテアシス堺鳳整体院を訪れたのは、ご自宅から車で約1時間かかる距離からでした。初回は高速道路を使わずに一般道で来院されたため、道に迷いながらも何とか到着されたとのこと。それでも「ここならもしかしたら」という期待を持って、遠方から足を運んでくださいました。

カウンセリングの冒頭で、院長の西尾先生はM様にこう伝えました。「実際、僕はリウマチを治せるわけではないんですけれども、実際今のお体に対してどのようなお役に立てるのかというのを今から調べさせていただこうかなと思います」

この言葉には、リウマチという病気そのものではなく、今のM様の体の状態に焦点を当てるという明確な方針が示されています。多くの治療院では「リウマチだから仕方ない」と諦めてしまいがちですが、西尾先生は「リウマチがあっても、筋肉や骨格の問題は改善できる」という視点でアプローチします。

M様も「遠いんでなるべく少ない治療で最大限の効果をやりたい」という希望を伝え、西尾先生も「そのためにどうすればいいのか考えながらやっていきましょう」と応じました。この最初のやり取りで、お互いの目標が共有され、信頼関係の基礎が築かれました。

詳細な問診で見えてきた体の状態

カウンセリングでは、M様の体の状態について詳しく聞き取りが行われました。現在の主な症状は、膝の可動域制限と体の硬さ。痛みは薬でコントロールできており、コアバリ(生物学的製剤)も使用しています。動かすと硬くなって張り感があるものの、激しい痛みはない状態です。

これまでの手術歴も詳しく確認されました。M様は両手首の手術を約20年前に受けており、手首の可動域はほとんどありません。2年前には両足の外反母趾の手術を受け、当初は3本の予定でしたが、手術中に滑膜の汚れが見つかったため、結局5本すべての指を手術しました。手術後1年経過して、滑膜は綺麗に再生し、痛みも取れて良好な状態です。ただし、親指にはまだ若干のしびれ感が残っています。

仕事についても詳しく聞き取りが行われました。デイサービスでのリハビリ補助という仕事は、利用者様と一緒に運動したり、リハビリ機器を使った補助、車椅子の移乗介助など、かなりの力仕事です。お風呂介助は通常は担当していませんが、スタッフが足りない時には入ることもあります。

「しゃがんだりするのがちょっと不安定でできないので、もう膝をついちゃって」というM様の言葉からは、日常的に膝の制限が仕事に影響していることがわかります。それでも「痛いとかは大丈夫」と答えるM様の強さと、同時に「できないのが一番困ってます」という切実な悩みが伝わってきました。

可動域チェックで明らかになった意外な結果

カウンセリングの後、実際の体の動きをチェックしていきます。まず膝の曲がり具合を確認するため、椅子に座った状態から手をついてしゃがむ動作を試してもらいました。

「90度はいけます?」という西尾先生の質問に、M様は「90度はいけます」と答え、実際にゆっくりとしゃがんでいきます。「どこらへんまで押しようとしていけそうか」と促されながら、M様は慎重に膝を曲げていきました。

結果は意外なものでした。西尾先生は「思ったよりも100度ぐらい曲がってそうですよね」と評価します。M様自身も「そうですね」と同意しました。リウマチで膝が硬いという主訴でしたが、実際には100度程度は曲がっており、完全に動かないわけではないことがわかりました。

ただし、曲げる際には突っ張る感覚があり、M様は「前の方が多く感じ」と表現しました。これは太ももの前側の筋肉が過度に緊張していることを示しています。また、曲げる動作はゆっくりとしか行えず、スムーズさに欠けていました。

この可動域チェックで重要なのは、「膝が曲がらない」という主訴の背景に、関節そのものの硬さだけでなく、筋肉の緊張や全身のバランスの問題が大きく関わっていることが明らかになった点です。これが後の施術方針を決定する重要な情報となりました。

姿勢分析で発見された全身の歪み

写真で確認する骨盤と背骨のねじれ

西尾先生は、M様に立った状態で姿勢の写真を撮影し、一緒に確認しながら説明を始めました。「個人的に歪んでるなって感じは?」と尋ねると、M様は「なんとなく」と答えます。多くの方は自分の体の歪みに気づいていないか、漠然とした違和感しか感じていません。

写真を見ながら西尾先生が指摘したのは、左右の肩の高さの違いでした。「これね、手の中と違うでしょう。肩の方が全然違うじゃないですか」と説明します。右肩が下がり、左肩が上がっている状態です。

この肩の高さの違いは、骨盤の傾きから生じています。西尾先生は手で骨盤と上半身を表現しながら、「こっちに傾いたら、こっちに絶対負担がかかるじゃないですか」と説明します。骨盤が右に傾いているため、右側の関節に体重が多く乗り、負担がかかっているのです。

「恐らくこれ、歪みってすぐにできないんですよ。やっぱり蓄積節約もんなんで」と西尾先生は続けます。M様の生活習慣を確認すると、やはりカバンを左肩にかけることが多いとのこと。この日々の小さなクセの積み重ねが、長年かけて体を歪ませてきたのです。

「膝、右の方が痛いでしょ?」という西尾先生の指摘に、M様は驚きながらも納得します。姿勢の歪みと症状の関連性が、視覚的に理解できた瞬間でした。

反り腰と重心の問題

次に横から見た姿勢の分析です。西尾先生は「反り腰、スウェーバックできたことあります?」と尋ね、M様も「反り腰とよく言われます」と答えます。

反り腰とは、骨盤が前に傾き、腰が反った状態のことです。しかしM様の場合は少し複雑で、骨盤は前傾しているものの、上半身は後ろに傾く「スウェーバック」という姿勢になっていました。

この姿勢の問題点は、重心がかかとに乗ってしまうことです。西尾先生は「立った時ね、意識してかかとに体重のてる感じすると思う」と指摘します。M様もその感覚に覚えがありました。

かかとに重心が乗ると、歩く際に前にスムーズに体重移動ができません。そのため、足の指で地面を蹴る力が強くなり、足のアーチが潰れやすくなります。「かかとから母子球で踏むのはいいんですけれども、強いでにこうガンで落差が大きいほどアーチ崩れやすくなっちゃいますので」と西尾先生は説明します。

さらに、骨盤が前傾していることで、太ももの前側の筋肉が常に突っ張った状態になっています。「骨盤を後ろに倒したらここ突っ張るのわかると思いますが」と西尾先生が実演すると、M様もその感覚を確認できました。

これらの姿勢の問題は、リウマチとは直接関係ありません。つまり、改善可能な要素なのです。西尾先生は「リウマチで関節が硬くなっているのと、筋肉が生活習慣で硬くなっているというのは、複合しているのは確かですよね。この辺りは取っていけますのでね」と希望を持てる説明をしました。

正しい立ち方の指導

姿勢の問題を理解してもらった上で、西尾先生は正しい立ち方を実際に体験してもらいました。まず普通に立ってもらい、「多分お互い、今ちょっと調整してるから」と確認します。無意識に立つと、やはりかかとに体重が乗っている状態でした。

「このくるぶしの下あたり、前っていうか下あたりに体重を切ってほしい」と西尾先生は指示します。足の裏の中心、くるぶしの少し前あたりに体重を乗せるのが理想的な重心位置です。

次に骨盤の位置を修正します。「骨盤とはなかポブーとこう 高騰して感じ」と、骨盤を後ろに倒す(後傾させる)ように促します。すると自然と体が上に伸び、姿勢が整います。

M様は「めっちゃ前方向いてる気する」と驚きの声を上げました。実際には正しい姿勢なのですが、長年の歪んだ姿勢に慣れてしまっているため、正しい姿勢が極端に感じられるのです。

「これが一番安定する本当は。でも楽ですよ、それが楽なんじゃないですよ。ついつい元に戻っちゃう」と西尾先生は説明します。正しい姿勢は筋肉に余計な負担をかけず、本来は楽なはずです。しかし長年のクセで歪んだ姿勢に慣れてしまっているため、最初は違和感があります。

この正しい立ち方を日常生活で意識することが、体の負担を減らし、症状改善につながる第一歩となります。

背骨の詳細分析とねじれの可視化

シールを使った背骨のマーキング

姿勢分析の次は、より詳細に背骨の状態を確認するため、西尾先生は背骨の突起部分にシールを貼っていきます。M様にベッドに座ってもらい、背中を向けた状態で、一つ一つ丁寧に背骨を触診しながらシールを貼っていきます。

「これとこれ。触れるんですよ」と西尾先生は言いながら、左右の背骨の位置を確認します。正常な背骨は中心線上にまっすぐ並んでいるはずですが、M様の背骨は明らかに右に傾いていました。

シールを貼り終えた後、西尾先生は写真を撮影し、M様と一緒に確認します。「これね、これこれさてのバース、これが5番やからこれこれさてのございますね」と、腰椎の位置を示しながら、「これですね、その上めっちゃ曲がってるね」と指摘します。

視覚的に自分の背骨の状態を見ることで、M様も自分の体の歪みを実感できました。言葉や感覚だけでなく、目で見て確認できることで、納得感と改善への意欲が高まります。

ねじれが膝に与える影響

背骨のねじれは、単に背中の問題だけではありません。西尾先生は「こうなってるんでだからこうできないけど9年ってなってしまったら、体重計の7位はい逃げてここ左右均等構造あんっ キンパン対象じゃないけどねじれてしまうと」と説明します。

背骨がねじれると、骨盤もねじれます。骨盤がねじれると、左右の脚にかかる体重のバランスが崩れます。その結果、片方の膝に過度な負担がかかり続けることになります。

M様の場合、右側に体重が多く乗っており、右膝に負担が集中していました。そして、リウマチの方は関節に負担がかかるとそこに炎症が起きやすいという特徴があります。「そこに負担かかるからやっぱそこが悪くなっているって言うんですけど、そうなんでおそらくねねじれがあって膝に負担がかかってしまうとそこの関節にやっぱ一番炎症起こりやすいか違うんですよ」と西尾先生は説明します。

つまり、M様の右膝の症状は、リウマチだけが原因ではなく、背骨と骨盤のねじれによる力学的な負担が大きく関わっているのです。このねじれを改善することで、膝への負担を減らし、症状の進行を遅らせることができる可能性があります。

足の開き方と股関節の硬さ

次に、うつ伏せと仰向けの状態で、足の動きと股関節の状態を確認していきます。まずうつ伏せで膝を曲げる動作を確認すると、「でも左も硬いな、ちょっと右の方が硬いですね」と西尾先生は評価します。曲げる際には太ももの前側が突っ張る感覚があり、さらに腰にも負担を感じるとのことでした。

「この太ももの張りと腰って連動してるってことなんですよ」と西尾先生は説明します。太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)は骨盤につながっているため、この筋肉が硬くなると骨盤が引っ張られ、腰にも負担がかかります。逆に言えば、太ももの張りを緩めれば腰も楽になるということです。

次に仰向けで股関節の開き具合を確認します。両足を左右に開く動作で、意外な結果が出ました。「あ、でも右の方が開いてるのか」と西尾先生は言います。通常、痛みや硬さがある側は開きにくいのですが、M様の場合は右側の方がよく開きました。

これは、右側の股関節が緩んでいる(開いている)一方で、左側が閉じて硬くなっているという、左右でバランスが崩れた状態を示しています。さらに、両膝が内側に入るX脚の傾向もあり、特に左側が顕著でした。

西尾先生は「だから x でも右が開いてます、左がさらに閉じてもすぐこういう感じですね」と説明し、「なるべく足自体はこのリラックスできた状態で過ごしてもらう方が体の負担少ないな」とアドバイスします。無理に足を閉じようとせず、自然に開いた状態でリラックスすることが、関節への負担を減らすことにつながるのです。

首と肩の緊張の左右差

右側の著しい筋緊張

背骨や骨盤、股関節の状態を確認した後、西尾先生は首と肩の筋肉の状態もチェックしていきます。M様に仰向けになってもらい、首の両側の筋肉を触診すると、驚くべき左右差が見つかりました。

「1本右に指ずらしましょう。1本左に指ずらしましょう。ちょっと痛かったらごめんなさいね。これと、これ全然違いない」と西尾先生は言います。右側の首の筋肉は非常に硬く緊張しているのに対し、左側は比較的柔らかい状態でした。

「これこれこれ。これはすごい強い。左はアルミあるんですけど、上の方行ったらそんなにないんですよ」と西尾先生は詳しく説明します。同じ筋肉なのに、右側だけが異常に硬くなっているのです。

この左右差の原因を、西尾先生はわかりやすく説明します。「何もしないのにこっちだけグッとこうなっているから力があってはい普通に抜けるじゃないですか、抜けないですだって今抜いてるじゃないですか、抜けない状態になっちゃってますよね」

つまり、M様は意識的に力を入れているわけではないのに、右側の筋肉が常に緊張した状態で固まってしまっているのです。これは無意識の緊張であり、自分ではコントロールできない状態です。

筋肉の緊張が骨を引っ張る仕組み

なぜ片側だけの筋緊張が問題なのか、西尾先生は棒を使って視覚的に説明します。「この棒が骨です。骨って何もなかったら、支えられちゃうじゃないですか。骨持ってて一緒でしょ。筋肉が引っ張り合い、つなぎきしてるから、骨って支えられるんですよ」

骨は筋肉によって支えられ、左右の筋肉がバランスよく引っ張り合うことで、まっすぐな状態を保っています。しかし、「右がめっちゃ緊張してますよと。左ゆるゆるだよってやったら、骨が引っ張り込まれちゃいます」と西尾先生は棒を傾けながら説明します。

これがM様の首で起きていることです。右側の筋肉が過度に緊張して骨を引っ張っているため、首の骨(頸椎)が右に傾き、歪んでしまっているのです。この歪みが、さらに筋肉の緊張を生み、悪循環となっています。

「こっちにタオル本でしょ、首がこっちをある本ちゃってるんだから怒っちゃってるんですね」と西尾先生は続けます。歪みを直すには、過度に緊張している筋肉を緩め、骨を正しい位置に戻す必要があります。

頭痛や肩こりとの関連

興味深いことに、M様はこれほど首の筋肉が緊張しているにもかかわらず、「頭痛はないんですか?」という質問に対して「ものすごい肩こりになった時はあります。それはあんまりならない?あんまりならないです。最近は」と答えました。

「結構ね本当にすごい重要なんで」と西尾先生は言います。これは「不幸中の幸い」とも言える状態です。通常、これだけ首の筋肉が緊張していれば、慢性的な頭痛や肩こりに悩まされるはずです。しかしM様の場合、痛みとして自覚症状が出ていません。

ただし、西尾先生は警告も忘れません。「強かったが何かをきっかけにすごくその敏感に反応する時と絶対出るはずなん。そうなった時に今状態ひどいじゃないですかあの状態だとやっぱりちょっとねなんかと大変だねやっぱケアをちゃんとしておく方ですよね」

今は症状として現れていなくても、何かのきっかけで急に強い症状が出る可能性があります。その時に現在のような歪みや筋緊張があると、症状が重くなり、回復も遅れます。だからこそ、症状が出ていない今のうちにケアしておくことが重要なのです。

施術の実際と体の変化

反射を利用した独自の施術法

姿勢分析と触診が終わり、いよいよ施術に入ります。西尾先生の施術は、一般的な整体やマッサージとは大きく異なります。強く押したり揉んだりするのではなく、軽く触れたり、ゆっくりと動かしたりする、非常にソフトな手技です。

施術前に西尾先生は説明します。「反射といって軽くチョンって叩くこと足勝手にピョンと角形のケースだったりじゃないですか。反射って言って、意識してないのに、筋肉が縮んだり緩んだりするから勝手に動くわけなんですよ。その勝手に動くというスイッチをオンオフにするということを起こすようなことの治療をしていきます」

つまり、筋肉の反射を利用して、無意識の緊張を解除するのです。「ストレッチは、このギューって緊張している状態でグーって伸ばしているじゃないですか。僕がやっている治療としては緊張している状態でスイッチを切るような感じ」と西尾先生は続けます。

緊張した筋肉を無理に伸ばすのではなく、神経系に働きかけて緊張のスイッチを切る。これが西尾先生の施術の核心です。M様には「楽にガラーンと脱力して、動かしていきますね」と伝え、できるだけリラックスしてもらうよう促します。

施術中の反応と変化

施術は仰向けの状態から始まりました。足を優しく動かしながら、股関節や膝の可動域を確認していきます。「これ、もっと痛くないですか?」と確認しながら、M様の反応を見ながら進めていきます。

「呼吸だけね、ゆっくりリラックスしてやっても大丈夫なんでね」と声をかけながら、西尾先生は足を様々な方向に動かしていきます。力を入れず、脱力した状態で動かすことが重要です。

足の位置についても指導がありました。「こうするじゃないですか。これで止めておいてくださいね」と、足を自然に開いた状態で休むように促します。「体にとっての、その、いい状態ってこっちなんですよね」と説明し、無理に足を閉じる必要はないことを伝えます。

施術中、西尾先生は「これで本当に体変化すると思うんですけど、これで変化するようになってますね」と言います。一見すると何もしていないように見える優しい手技ですが、神経系に働きかけることで、体は確実に変化していくのです。

施術時間は約15分から20分。その間、M様はできるだけ力を抜いてリラックスし、西尾先生の手に体を委ねます。「ゆっくり呼吸。そうそうそう。だらーん」という声かけが繰り返され、穏やかな時間が流れます。

施術後の劇的な変化

施術が終わり、再度姿勢をチェックします。西尾先生は再び背中にシールを貼り、写真を撮影して比較します。そして驚くべき変化が明らかになりました。

「これ分かります?最初に選ばれるのでねん」と西尾先生は施術前の写真を示します。「最初がね大きいアウトラインこうなっているでしょ、今こんな感じだいぶ切らないの分かります?」

施術前は大きく右に傾いていた背骨のラインが、施術後は明らかにまっすぐに近づいていました。「かなりねじれているでしょ、それが今だいぶ真っ直ぐにアウトラインをつけてきているということですね」と西尾先生は説明します。

M様自身も「結構ですか」と驚きの声を上げました。たった20分程度の施術で、長年蓄積してきた背骨のねじれが大幅に改善されたのです。

膝の可動域についても確認しました。「膝は正直めちゃめちゃ曲がるのかというとおそらくそこまでいかないけれども、筋肉でちょっと柔らかくなる部分はあるのでそこはやっぱりキープしておいたら動きの質としてそのいろんな時からレッドで変わってくるんで」と西尾先生は現実的な見通しを伝えます。

リウマチによる関節の変形や硬さは完全には改善できませんが、筋肉の緊張を取り、骨格の歪みを整えることで、動きの質は確実に向上します。そしてそれが、日常生活の質の向上につながるのです。

日常生活での体の使い方指導

椅子からの正しい立ち方

施術で体の状態が改善されても、日常生活での体の使い方が変わらなければ、また元に戻ってしまいます。そこで西尾先生は、具体的な体の使い方を丁寧に指導していきます。

まず取り組んだのは、椅子からの立ち上がり方です。M様に普通に椅子から立つ動作をしてもらい、途中で止めてもらいました。「ここ使ってる感覚わかりますか」と尋ねると、M様は太ももの前側を使っている感覚を確認しました。

「ずっとそのまま止まってるとこっちも一緒にしんどくなってくるはずなんですよね」と西尾先生は説明します。太ももの前側と腰は連動しているため、太ももの前側を使うと必然的に腰にも負担がかかります。

「じゃあ反対のお尻とかこっちを使っていきたいっていうことがこれからの課題なんですね」と西尾先生は続けます。お尻の筋肉を使って立つことができれば、太ももや腰への負担を大幅に減らすことができます。

具体的な方法として、前傾姿勢から立つ方法を教えます。「前倒しますよと。で、できるだけ活力して、すぐ立つと、お尻から出てますから」と説明しながら実演します。上体を前に倒し、お尻を後ろに突き出すような姿勢から立ち上がると、自然とお尻の筋肉を使うことができます。

M様も実際に試してみて、違いを実感しました。「最初はそれでいいんでやっておいてください」と西尾先生は励まします。最初は意識的に行う必要がありますが、繰り返すうちに自然とできるようになっていきます。

骨盤から動く意識

次に教えたのは、前屈動作での骨盤の使い方です。椅子に座った状態で、ゆっくり前に倒す動作を行います。「これね、結構ここの筋肉使っちゃってるんですよね」と西尾先生は指摘します。

「意識的に前倒すって時、どこを意識しながら倒します?」と尋ねると、M様は「お腹?」と答えます。多くの人は腹筋や背筋を使って前屈しようとしますが、これは腰に負担をかける動き方です。

「足球部のこのあたり意識しましょう。ここですね」と西尾先生は仙骨の位置を示します。仙骨は骨盤の中心にある骨で、ここを意識して動くことが重要です。「ここをね、そこを意識して、骨盤から、そうそうそう」と促しながら、実際に動いてもらいます。

起こす動作も同様に、仙骨から意識して動きます。「起こすのは、ここを意識して上げていく」と西尾先生は指導します。この動き方をマスターすると、腰への負担が劇的に減ります。

「この軸に対して伝わってくると筋肉にそんなに依存しなくて済むんですよ。だから楽に感じるんですね」と西尾先生は説明します。骨格を正しく使えば、筋肉に頼らずに動くことができ、疲れにくく、痛みも出にくくなります。

「動きの基本ってこの仙骨でこの この骨からなんですよ」と西尾先生は強調します。すべての動作において、仙骨から動く意識を持つことが、体への負担を減らす鍵となります。

手指の使い方とリウマチ予防

リウマチの方にとって、手指の使い方も非常に重要です。西尾先生は、手を握る動作についても詳しく指導しました。

「ゆっくりパーしてもらって、ゆっくりグーッとしていくんですけど、この時意識してみて欲しいのが」と西尾先生は言います。多くの人は指先から曲げていきますが、これは関節に負担をかける動き方です。

「クセとしてこういう曲なんですよ。これが強いですよ、先つは曲がってじゃないですか。これなるべくさっきつまからの最後にしてほしいんだよ」と西尾先生は説明します。指の根元から順番に曲げていき、指先は最後に曲げる。この順番を守ることで、関節への負担が大幅に減ります。

その理由を、西尾先生はピアノの例を使って説明します。「ピアノって指先でいかないじゃないですか。結局このサティネットから動いていくべきなんであんかん」指先だけで弾こうとしても力が出ませんが、腕全体、肩から動かすことで、指先には最小限の力で最大の効果が得られます。

物を握る時の方向も重要です。「こっちのがいいんですよ、タイガーソスをこじこあのこっちじゃなくてこっちですね」と、親指と中指を合わせるような握り方を教えます。「これを対立運動って中指と合わせる感じに握ってもらうんですよね。これを握っても手首がねじれが少ないんですよ」

日常生活のあらゆる場面で、こうした細かい体の使い方を意識することが、リウマチの進行を遅らせ、関節を守ることにつながります。「結構ね本当にすごい重要なんでメイクして意識しながら過ごしてみてくださいね」と西尾先生は繰り返し強調しました。

今後の治療計画とセルフケア

治療頻度と期間の提案

施術と指導が一通り終わった後、西尾先生は今後の治療計画について説明しました。M様の目標をどこに設定するかによって、必要な治療回数や期間が変わってきます。

「例えばそのちょっとその今結構いう髪がありますねどんなが結構張ってる部分とかあってここがちょっと めちゃくちゃこうなんとか直しとけた気になると言うなればちょっと最初かよかちゃうかなと」と西尾先生は言います。完全に元通りの状態を目指すのは難しいかもしれませんが、今の状態を改善し、今後の負担を減らしていくことは十分に可能です。

「ずっと今後の負担を絶対減らしていけるんですね。痛みはないじゃないですか。だから長期詰めてやるっていう必要は、僕はもうやる必要ないと思っていて」と西尾先生は続けます。M様の場合、痛みは薬でコントロールできているため、痛みを取るための集中的な治療は必要ありません。

「ただ、最初だけちょっと頑張って詰めてきていただきたいですね。だいたい1週間に1回ぐらいはこれですかね。だいたい5回ぐらい来ておいてほしいんですよ」という提案がありました。最初の5回は週1回のペースで通い、体に変化を定着させることが重要です。

「5回来て、その時の状態によってちょっともうちょっとやればいいんだったら、もちろん持つとか用紙もいたもないし、ちょっとずつ空けながら治していきましょうという段階を持っていきたいなと思うんですね」と西尾先生は説明します。

体が変化を記憶するメカニズム

なぜ最初は詰めて通う必要があるのか、西尾先生はわかりやすく説明します。「体って忘れちゃうんですよ、すぐに。だから、スポーツとか、まさにピアノもそうですけど、教えてもらえますよと。練習しながら忘れちゃうじゃないですか」

体は長年の習慣によって、歪んだ状態を「正常」と記憶してしまっています。施術で一時的に改善しても、時間が経つと元の状態に戻ろうとします。これは体が「元の状態が正常」と記憶しているからです。

「これから体にいがみ直したことやっぱりすぐに学習させておきたいんですよ」と西尾先生は続けます。正しい状態を繰り返し体に経験させることで、体は新しい状態を「正常」として記憶し直します。

「治療して戻っていくんで、戻りきる手前で治療をやって、上に持ってきたりする」というのが、最初に詰めて通う理由です。完全に元に戻る前に次の施術を受けることで、少しずつ改善の幅を広げていきます。

「ある程度のラインまで上がってきたら、ゆっくりと歪みになっていくので、感覚をかけてもプラスでもできるんですね」と西尾先生は説明します。ある程度体が新しい状態を記憶したら、その後は月1回程度のメンテナンスでも維持できるようになります。

日常生活で気をつけるべきこと

治療と並行して、日常生活での注意点も詳しく指導されました。まず、体の使い方として教わった3つのポイントを復習します。

1つ目は、立つ時の重心。骨盤を立てる意識を持ち、重心をくるぶしの少し前あたりに置くこと。2つ目は、椅子から立つ動作。前傾姿勢からお尻の筋肉を使って立つこと。3つ目は、骨盤から動く意識。前屈などの動作では仙骨を意識して動くこと。

「ちょっとこの辺、意識してくださいね。それを意識して、まだやっていたら、どんどん違う動きができるようになってくる。またどんどん教えていきますのでね」と西尾先生は励まします。

次に、避けるべき姿勢や動作についても説明がありました。「足を組む、アヒル座り、横座り、寝ながらテレビ見たり携帯見たり、これ避けておいてください」これらの姿勢は体を歪ませる原因となります。

特にスマホの使い方については注意が必要です。「スマホはまだそんなに見ないですけども、1時間見るか、全然いいですよ。スマホはもうこれめちゃくちゃ首に良くなくて、首がこういう事で体をむらじれちゃうんで、そこは気をつけて打てもらわないといけないんですよと」

寝る姿勢についてもアドバイスがありました。「膝曲げれば楽じゃないですか。両膝軽く立ててしまう」仰向けで膝を立てると腰が楽になります。また、横向きで寝る場合は、足を曲げて丸くなる姿勢が良いとのことです。

セルフケアと刺激のコントロール

興味深いのは、西尾先生が過度なセルフケアを避けるよう指導した点です。「今日の仕事、本当に軽く動かすだけで変化するんで、もう自分であんまり刺激入れないでほしいんです」

多くの人は、痛みや硬さがあると、マッサージやストレッチを頑張ってしまいます。しかし、「ストレッチャーは軽くやってもらうといいですけど、問題があったりマッサージ機とかでいいあたりはします?」と確認し、M様が使っていないことを確認すると、「ボールもね、硬いと切れたら効いてる気がするんですけど、ちょっと一旦歪み直すためには一旦刺激を控えてもらってストレッチ程度にしておいてください」とアドバイスしました。

過度な刺激は、かえって筋肉を緊張させたり、炎症を引き起こしたりする可能性があります。特に、体が変化の過程にある時は、余計な刺激を加えず、体が自然に回復する力を信じることが重要です。

「もう1つ重要なのがね、安静に過ごしてほしくて、安静というのはどういう状態かというと、力抜けた状態で休んでほしいので、今日言ったこれが力抜けた状態にという認知症を確認しながら1日10分10分休む時間を作ってほしいのでいただきお願いします」

1日10分、教わった正しい姿勢や力の抜き方を意識しながら休む時間を作る。これが最も効果的なセルフケアなのです。

施術後の注意点と好転反応

治療後に起こりうる反応

施術が終わった後、西尾先生は治療後に起こりうる反応について丁寧に説明しました。「治療の後の反応としてだるくなったりボーッとしたり気軽いであるでいることがあるんですね。少し3割ぐらいの方いらっしゃいます」

体が変化する過程で、一時的にだるさや眠気、軽いめまいなどを感じることがあります。これは「好転反応」と呼ばれ、体が良い方向に変化している証拠です。「終わりはなじゃないで安心してください」と西尾先生は付け加えます。

特にM様の場合、首に大きな歪みと筋緊張がありました。「先もた首に出るとかあるかもしれないんですけどちょっと捨てた申し訳ないですけど出るから出ちゃうけどしてもねただちゃんと 歪みが変化するそこですねアーチしてください」

これまで症状として感じていなかった首の問題が、バランスが整うことで一時的に症状として現れる可能性があります。これは決して悪化しているわけではなく、体全体のバランスが変化する過程で起こる自然な反応です。

お風呂のタイミング

日常生活での注意点として、お風呂のタイミングについても説明がありました。「お風呂が治療者と6時間を上げてもらうがいいできは問題ないんですがあの一応お風呂って言うもんですがゆっくり 入ってほしいんですが治療やってすぐお風呂入っちゃうと治療効果も取れちゃいますのでそこ気をつけてください」

施術直後は体が変化の過程にあり、まだ不安定な状態です。この時に入浴で血行が急激に良くなると、せっかく整えたバランスが崩れてしまう可能性があります。施術後6時間以上空けてから入浴することで、治療効果を最大限に保つことができます。

普段の入浴については、「ゆっくり入ってほしい」とのこと。ゆっくりと温まることで筋肉の緊張が緩み、血行も改善されます。ただし、施術当日だけはタイミングに注意が必要です。

運動の目安と限界の見極め

M様は仕事柄、日常的に体を動かしています。運動についても具体的なアドバイスがありました。「本当に普段で歩きます歩かないですか仕事までぐらいですかね」と確認した上で、運動の目安を伝えます。

「もし運動するとなった目安があって一歩とかかしますがいろんな運動のやつが足の突っ張りとかね 体が出てこない点ですそれが出てきたそこはやめ時なので」

つまり、運動中に足の突っ張りや体の痛みが出てきたら、そこが限界のサインです。無理に続けず、その時点で休むことが重要です。「一度しなんぽとか何前方何万部の上で気にしなくていいです」歩数や時間にこだわらず、体の感覚を優先することが大切です。

「だるさかけなかったんじゃ程度が目安時間なそこを目安に動くようにしてください」だるさや疲れを感じない程度の運動量が、今のM様にとって適切な運動量です。頑張りすぎず、体の声を聞きながら動くことが、長期的な改善につながります。

M様の感想と今後への期待

施術直後の変化の実感

施術が終わり、体の変化を確認したM様は、明らかに驚きと喜びの表情を浮かべていました。背骨のねじれが大幅に改善された写真を見て、「結構ですか」と感嘆の声を上げました。

長年リウマチと付き合い、様々な治療を試してきたM様にとって、たった1回の施術でこれほどの変化が見られたことは、大きな希望となったはずです。「これまでの整骨院やマッサージとは全然違う」という実感があったことでしょう。

特に印象的だったのは、施術中の会話で「めちゃくちゃ気持ちいい」「めっちゃ前方向いてる気する」といった、体の変化を実感する言葉が何度も出てきたことです。これらの言葉からは、M様が施術を通じて自分の体と向き合い、変化を感じ取っている様子が伝わってきます。

生活の質向上への期待

M様の最大の悩みは「しゃがめないこと」でした。今回の施術で膝の可動域が劇的に改善したわけではありませんが、全身のバランスが整い、筋肉の緊張が緩んだことで、動きやすさは確実に向上しています。

さらに重要なのは、正しい体の使い方を学んだことです。椅子からの立ち方、骨盤から動く意識、手指の使い方など、日常生活のあらゆる場面で実践できる具体的な方法を身につけました。これらを継続することで、関節への負担が減り、リウマチの進行を遅らせることができます。

仕事を続けながらリウマチと向き合うM様にとって、「このまま進行すれば仕事を続けられなくなるのでは」という不安は大きなものでした。しかし今回の施術を通じて、「改善の可能性がある」「自分でもできることがある」という希望を持つことができました。

継続治療への決意

西尾先生から提案された治療計画について、M様は前向きに受け入れる姿勢を見せました。遠方からの通院は大変ですが、「高速を使えばもう少し楽に来られる」という話もあり、継続して通う意欲が感じられました。

「最初の5回は週1回のペースで」という提案に対しても、具体的に次回の予約日を調整する様子が見られました。仕事の都合もある中で、治療の時間を確保しようとする姿勢からは、「本気で改善したい」という強い思いが伝わってきます。

また、日常生活での注意点やセルフケアについても、メモを取るなど真剣に聞き入る様子がありました。「1日10分、正しい姿勢で休む時間を作る」「足を組まない」「スマホの使い方に注意する」など、具体的なアドバイスを実践しようという意欲が感じられました。

M様のように、長年の症状を抱えながらも諦めず、新しい可能性に挑戦する姿勢こそが、改善への第一歩となります。

リウマチと共に生きるための知恵

リウマチは治せなくても改善はできる

今回のM様の事例から学べる最も重要なことは、「リウマチという病気そのものは治せなくても、体の状態は改善できる」という事実です。西尾先生が最初に伝えた「実際、僕はリウマチを治せるわけではないんですけれども、実際今のお体に対してどのようなお役に立てるのか」という言葉には、現実的でありながら希望を持てるメッセージが込められています。

リウマチによる関節の変形や硬さは、確かに完全には元に戻りません。しかし、その周囲の筋肉の緊張、骨格の歪み、体の使い方の問題は、改善することができます。そしてこれらを改善することで、関節への負担が減り、痛みが軽減し、可動域が広がり、結果として生活の質が向上します。

M様の場合、膝の可動域制限という主訴に対して、膝だけでなく全身のバランスを整えるアプローチが取られました。背骨のねじれ、骨盤の傾き、股関節の硬さ、首の筋緊張など、一見膝とは関係なさそうな部分を調整することで、結果として膝の動きも改善されました。

これは「部分ではなく全体を見る」という整体の基本的な考え方です。体は全てつながっており、一部の問題は全体のバランスの崩れから生じています。全体を整えることで、部分の問題も自然と改善されていくのです。

体の使い方が未来を変える

今回の施術で特に重視されたのが、「体の使い方の指導」でした。どんなに良い施術を受けても、日常生活での体の使い方が悪ければ、また元に戻ってしまいます。逆に、正しい体の使い方を身につければ、施術の効果が持続し、さらに自分自身で体を改善していくことができます。

椅子からの立ち方一つをとっても、太ももの前側を使う立ち方と、お尻の筋肉を使う立ち方では、関節への負担が全く違います。骨盤から動く意識を持つことで、腰への負担が劇的に減ります。手指を根元から順番に曲げることで、関節への負担が最小限になります。

これらの体の使い方は、一度身につければ一生の財産になります。特にリウマチのように進行性の疾患を抱える方にとって、正しい体の使い方を知っているかどうかが、10年後、20年後の体の状態を大きく左右します。

M様が学んだ体の使い方を、毎日の生活で実践し続けることで、リウマチの進行を遅らせ、できるだけ長く自分らしい生活を続けることができるでしょう。

希望を持ち続けることの大切さ

M様の姿勢から学べるもう一つの大切なことは、「希望を持ち続けること」の重要性です。これまで複数の治療院で思うような結果が得られず、「ちょっと違うなと思った」「あまり変わらなかった」という経験を重ねてきました。それでも諦めず、新しい治療法を探し続けた結果、テアシス堺鳳整体院との出会いがありました。

もしM様が「もう何をやっても無駄だ」と諦めていたら、今回の改善は得られなかったでしょう。希望を持ち続け、行動し続けたからこそ、新しい可能性が開けたのです。

リウマチのような慢性疾患を抱える方は、長い時間をかけて少しずつ症状が進行していくため、「どうせ良くならない」という諦めの気持ちを持ちやすくなります。しかし、適切なアプローチを見つければ、改善の可能性は必ずあります。

大切なのは、「完璧に治る」という非現実的な期待ではなく、「今よりも少しでも良くなる」「進行を遅らせる」という現実的な目標を持つことです。そして、その目標に向かって、できることを一つずつ積み重ねていくことです。

よくある質問

リウマチでも整体を受けて大丈夫ですか

はい、リウマチの方でも整体を受けることができます。ただし、施術方法には注意が必要です。テアシス堺鳳整体院では、強い刺激を与えるのではなく、反射を利用した優しい施術を行います。関節に炎症がある場合でも、周囲の筋肉を緩めたり、骨格のバランスを整えたりすることで、関節への負担を減らすことができます。

施術前には必ず詳しいカウンセリングを行い、現在の症状や服薬状況、炎症の程度などを確認します。その上で、その方の状態に合わせた施術プランを立てます。無理な施術は行いませんので、安心してご相談ください。

何回くらい通えば効果が出ますか

個人差がありますが、M様のように初回から体の変化を実感される方が多いです。ただし、長年かけて蓄積した歪みや筋肉の緊張を改善し、その状態を定着させるには、継続的な施術が必要です。

テアシス堺鳳整体院では、最初の5回程度は週1回のペースで通うことを推奨しています。この期間で体に新しいバランスを記憶させます。その後は、状態に応じて徐々に間隔を空けていき、最終的には月1回程度のメンテナンスで良い状態を維持できるようになります。

痛みがなくても通う意味はありますか

はい、大いにあります。M様のケースでも、痛みは薬でコントロールできていましたが、体の歪みや筋肉の緊張は大きな問題でした。痛みがないからといって、体の状態が良いとは限りません。

むしろ、痛みが出る前に体のバランスを整えておくことで、将来的な痛みや機能低下を予防することができます。特にリウマチのように進行性の疾患の場合、症状が悪化してから対処するよりも、早い段階から体のケアを始める方が、長期的に良い状態を保ちやすくなります。

遠方からでも通う価値はありますか

M様は車で約1時間かけて通院されています。遠方からの通院は確かに負担ですが、それでも通う価値があると判断されたのは、他の治療院では得られなかった効果と、具体的な改善の道筋が見えたからです。

テアシス堺鳳整体院では、遠方の方には最初は詰めて通っていただきますが、状態が安定してきたら徐々に間隔を空けていきます。また、自宅でできるセルフケアの方法も詳しく指導しますので、通院と自己管理を組み合わせることで、効率的に改善を目指すことができます。

まずは一度来院していただき、ご自身の体の状態を確認し、今後の見通しを立てることをお勧めします。

日常生活で特に気をつけることは何ですか

最も重要なのは、「体の使い方」です。椅子からの立ち方、前屈の仕方、物の握り方など、日常の何気ない動作を正しく行うことで、関節への負担を大幅に減らすことができます。

また、避けるべき姿勢もあります。足を組む、横座り、アヒル座り、長時間のスマホ使用などは、体を歪ませる原因となります。寝る時は、膝を立てたり、横向きで丸くなったりする姿勢が、腰への負担が少なくお勧めです。

そして、1日10分、正しい姿勢で力を抜いて休む時間を作ることも大切です。この時間が、体の回復を促し、施術効果を持続させることにつながります。

手術を勧められていますが、その前に試す価値はありますか

手術を検討されている場合でも、まずは保存的な治療を試してみる価値は十分にあります。M様も過去に複数の手術を経験されていますが、今回は手術ではなく整体によるアプローチを選択されました。

手術は確かに有効な治療法ですが、同時にリスクも伴います。また、手術後も体の使い方やバランスの問題が残っていれば、再び症状が出る可能性もあります。

整体による施術と体の使い方の改善で、手術を避けられる可能性もあります。少なくとも、手術前に体のバランスを整えておくことで、手術の成功率を高めたり、術後の回復を早めたりする効果も期待できます。

まとめ:リウマチと共に歩む新しい道

M様の事例から学ぶこと

今回ご紹介したM様の事例は、リウマチという進行性の疾患を抱えながらも、適切なアプローチによって生活の質を向上させることができるという希望を示しています。

M様が抱えていた最大の悩みは、「しゃがめないこと」でした。この一見シンプルな問題の背景には、膝の関節の硬さだけでなく、背骨のねじれ、骨盤の傾き、股関節のバランス異常、筋肉の過緊張など、全身にわたる複雑な問題が絡み合っていました。

テアシス堺鳳整体院の西尾先生は、これらの問題を一つ一つ丁寧に分析し、視覚的に説明することで、M様自身が自分の体の状態を理解できるようサポートしました。そして、反射を利用した優しい施術によって、たった1回で背骨のねじれを大幅に改善することに成功しました。

さらに重要なのは、施術だけでなく、日常生活での体の使い方を詳しく指導したことです。椅子からの立ち方、骨盤から動く意識、手指の使い方など、具体的で実践可能な方法を学ぶことで、M様は自分自身で体をケアする力を身につけました。

テアシス堺鳳整体院の特徴

テアシス堺鳳整体院が他の治療院と大きく異なるのは、「リウマチを治す」という不可能な目標ではなく、「今の体の状態を改善する」という現実的で達成可能な目標を設定している点です。

海外5カ国でセミナーを開催し、医師からも推薦を受ける西尾先生の施術は、8つの多角的アプローチによって、脳神経、筋肉、骨格、内臓、自律神経など、体のあらゆるシステムに働きかけます。特に、反射を利用した優しい施術は、痛みを感じることなく、深い部分の問題にアプローチできるのが特徴です。

また、施術だけでなく、体の使い方の指導に力を入れている点も大きな特徴です。どんなに良い施術を受けても、日常生活での体の使い方が変わらなければ、また元に戻ってしまいます。西尾先生は「虫歯治療して歯磨きしなかったら虫歯になるんですか」という例えで、セルフケアの重要性を説明しています。

あなたにもできる第一歩

リウマチと診断され、「もう良くならない」と諦めかけている方、複数の治療院を試したけれど思うような結果が得られなかった方、そんな方々にこそ、M様の事例を知っていただきたいと思います。

リウマチという病気そのものは治せなくても、体の状態は改善できます。関節への負担を減らし、痛みを軽減し、可動域を広げることは可能です。そして何より、自分自身でできることがたくさんあるのです。

正しい立ち方、正しい座り方、正しい動き方を身につけること。避けるべき姿勢を知り、日常生活で気をつけること。1日10分、正しい姿勢で休む時間を作ること。これらの小さな積み重ねが、10年後、20年後のあなたの体を作ります。

もちろん、自己流では限界があります。専門家による適切な評価と施術、そして具体的な指導を受けることで、より効果的に改善を目指すことができます。

ご予約・お問い合わせ

テアシス堺鳳整体院では、リウマチをはじめとする様々な症状でお悩みの方のご相談を承っています。M様のように、「他では改善しなかった」「もう良くならないと諦めかけている」という方こそ、一度ご相談ください。

初回は通常11,000円のところ、初回限定5,500円でお受けいただけます。詳しいカウンセリングと姿勢分析、そして実際の施術を通じて、あなたの体の状態を詳しく確認し、今後の改善の可能性について具体的にお話しします。

鳳駅から徒歩8分、大阪府堺市西区鳳西町1-75-1に位置しています。遠方からお越しの方も、高速道路のアクセスが良く、通いやすい立地です。

あなたも、M様のように新しい可能性に挑戦してみませんか。リウマチと共に、より良い生活を送るための第一歩を、私たちと一緒に踏み出しましょう。お気軽にお問い合わせください。

店舗情報

店舗名

テアシス堺鳳整体院

代表

西尾 智行

住所

〒593-8326
大阪府堺市西区鳳西町1-75-1
地図を見る

営業時間

平日 9:00-13:00・16:00-20:00
詳細はこちら

休診日

土曜午後、日曜、祝日、勉強会の日(不定期)

アクセス

JR鳳駅徒步8分

TEL

072-265-1911
施術中はお電話に出られません。
留守番電話に「お名前」「お電話番号」をお残しください。
こちらから折り返しご連絡させていただきます。

営業時間

テアシス堺鳳整体院は 「 当日予約OK 」 です。

時間
09:00〜13:00
16:00〜20:00
勉強会などで休診する場合がございます。
事前にご予約ください。

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